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作品集
第11章 平成28年3月度
◎幸運を呼ぶ宝箱※◎

◆1954年。好景気が続いていた日本に不景気の波が押し寄せていました。
そんな中、「世界一でなければ日本一じゃない」と、本田宗一郎率いるHONDAは世界をめざすのです。まだたった1種類のバイクをちょろちょろと輸出しはじめたばかりのHONDAが、世界一のバイクレース、イギリスのマン島TT(ツーリスト・トロフィ)レースに出場を宣言。
宗一郎47歳。本田技術研究所として創業8年目のことでした。
このレースに出場するのは世界のトップメーカーばかり。ですから、ここでの優勝は、世界一のバイクメーカーであることの証明になります。しかし、まだ町工場が一皮むけたに過ぎなかったHONDAには無茶な挑戦でした。しかし、ミスターHONDAの頭の中にあるのは、「世界一こそ日本一」。目標が高いほど燃えてきます。そこから1カ月後、HONDAの全社員に、ある文書が回ります。
「TTレースに出場、優勝するために、精魂を傾けて創意工夫に努力することを諸君とともに誓う」ところがこの直後、トラブルが
押し寄せます。主力商品にトラブルが発生。会社設立以来最大の経営危機に見舞われ、レースに参加している場合ではなくなります。
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