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第11章 平成28年3月度

歌の紹介！

●「ひまわり」（歌：前川清：2002年）

福山雅治さんが作った
「ひまわり」を、感情豊かに表現したのが前川清さんでした。
前川清さんというと、
クールファイブにいた時から、コントがお上手で、
斜に構えて直立不動で歌う姿からは想像もできないものでした。

どっちが「地」なのかな？と思っていましたが、
どうやらどっちも「地」じゃないんだそうで。
真面目に歌う姿も、
コントで見せるおとぼけの姿も、実際は
まるで違うので
「演技」していたんだそうです。



●「想い出の樹の下で」（歌／岩崎宏美：1977年：日本ビクター）

岩崎宏美さんのこの歌は、彼女の歌声のいいところだけをピックアップしたような作品です。



●「恋のバカンス」（歌／ザ・ピーナッツ・1963年・キング）

いまだにカラオケじゃ人気の高い一曲で、
わりと簡単にハモれることと、歌自体がノリノリで
歌えることが
その理由でしょうか。
今じゃ
「スウィング・ジャズ」
（当時はこう呼ばれた）風の歌は珍しくありません、リズムがとれないということも恐らく若い年代にはいないでしょう。
しかし、当時はマンボ、
ドドンパ、タンゴと立て続けに日本人には聞き慣れないリズムが流行していました。新しいもの好きな
日本人はこのリズムにすぐに飛び付き、たちまち
大ヒットしました。