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作品集
第12章 平成28年4月度
ご存じですか…?
■六曜とは…?
六曜(ろくよう)は
、暦注の一つです。
今では、
先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口、とあります、古くは
赤口以外は全て名称が異なっていました。
かつては即吉→共引→周吉→虚亡→泰安→赤口
の順番で繰り返されていました。
1.先勝
「先んずれば即ち勝つ」の意味です
。万事に急ぐことが良いとされています。
「午前中は吉、午後二時より六時までは凶」と言われます。
「せんしょう」
「せんかち」「さきがち」「さきかち」などと読まます。
2.友引
「凶事に友を引く」の意味。かつては
「勝負なき日と知るべし」といわれ、勝負事で何事も引き分けになる日、つまり「共引き」とされており、現在のような意味はありませんでした。
陰陽道で、
ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする
「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」と言われます
葬式・法事を行うと、
友が冥土に引き寄せられる(死ぬ)との迷信があり、友引の日は火葬場を休業とする地域もある。
しかし、六曜は仏教とは関係がないため、友引でも葬儀をする宗派(浄土真宗)もあります。
火葬場での友引休業を廃止する自治体も増えています。
逆に慶事については
“幸せのお裾分け”という意味で、結婚披露宴の引き出物を発送したりする人もいます。
「ともびき」という読みが一般的となっています。
3.先負
「先んずれば即ち負ける」の意味です。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされます。
「午前中はわるく、午後はよろしい」ともいいます。
「せんぶ」「せんぷ」
「せんまけ」「さきまけ」などと読まれます。
■六曜とは…?
六曜(ろくよう)は
、暦注の一つです。
今では、
先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口、とあります、古くは
赤口以外は全て名称が異なっていました。
かつては即吉→共引→周吉→虚亡→泰安→赤口
の順番で繰り返されていました。
1.先勝
「先んずれば即ち勝つ」の意味です
。万事に急ぐことが良いとされています。
「午前中は吉、午後二時より六時までは凶」と言われます。
「せんしょう」
「せんかち」「さきがち」「さきかち」などと読まます。
2.友引
「凶事に友を引く」の意味。かつては
「勝負なき日と知るべし」といわれ、勝負事で何事も引き分けになる日、つまり「共引き」とされており、現在のような意味はありませんでした。
陰陽道で、
ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする
「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」と言われます
葬式・法事を行うと、
友が冥土に引き寄せられる(死ぬ)との迷信があり、友引の日は火葬場を休業とする地域もある。
しかし、六曜は仏教とは関係がないため、友引でも葬儀をする宗派(浄土真宗)もあります。
火葬場での友引休業を廃止する自治体も増えています。
逆に慶事については
“幸せのお裾分け”という意味で、結婚披露宴の引き出物を発送したりする人もいます。
「ともびき」という読みが一般的となっています。
3.先負
「先んずれば即ち負ける」の意味です。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされます。
「午前中はわるく、午後はよろしい」ともいいます。
「せんぶ」「せんぷ」
「せんまけ」「さきまけ」などと読まれます。