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作品集
第12章 平成28年4月度
素晴らしいと思いました。

◆意外かもしれませんが、目の前の現実にエネルギーを集中するために一番有効なのは、死(=無)を意識することです。


芸術で「メメント・モリ」(死を意識せよ)とよくいわれるのは、右脳をできるだけ活性化させようとしてのことのようです。
川端康成や芥川龍之介が
末期の目でものをみることに達したのは、
右脳を活性化し、美を強く感じようとしたからだと思います。
戦国武将の藤堂高虎が
「今日の夕方死ぬ」と思って毎日を生きたのも、
右脳の集中力を増すためだと思われます。
死からものをみると、
人に感謝したり、今起こっていることに集中したり、美しさを感じたりする度合いが強烈に増します。
武道でも自分を無にすることで、周囲に即座に対応する集中力が高まります。
病気や無職の経験も、仕事への感謝を呼び起こします。死・無と現実との大きな差異は、右脳を強く刺激します。
日本人が桜という、
咲いて散るまでが束の間の木を賛美するのは、
右脳をよく使う習慣があるからでしょう。
右脳と左脳どちらも必要で、局面によって適切な脳を使うことが求められるようです。世界の「HONDA」は、左脳型の天才技術者・本田宗一郎さんと、右脳を要する経営のプロ・藤沢武生さんが、同じ志で信頼し合ったからこその偉業だといわれております。
松下幸之助さんは戦前、不況で松下電器が倒産しそうになってもリストラをせず、一人あたりの労働時間を減らして全員が働けるようにしました。
それに感激した部下たちが、一生懸命営業をして、在庫をあっという間に一掃し、不況の中でも利益を上げたそうです。
左脳(合理性)と右脳(情)がレベルの高いところで折り合ったための結果だとありました。
自分の脳のタイプを知り、足りないところを補うようにすると、バランス良く融合され、道が開けていくかもしれませんね

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