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第14章 平成２８年6月1日

歌の紹介！

●「オリジナル スマイル」（歌／SMAP：1994年）


1991年のデビューから25年。さすがに疲れてきたでしょう。でも、SMAPの看板は外さないで、休んでもいいから外さないで。

「笑顔抱きしめ
悲しみすべて
街の中から
消してしまえ

晴れ渡る空
上っていこうよ
世界中が
幸せになれ！」



●「ギンギラギンにさりげなく」（歌／近藤真彦：1980年）

「ギンギラギンにさりげなく」は、まだ派手だからいいんですけど、申し訳ないんですけど「赤い〜スイ〜トピィ〜。」じゃ、なんだか締まらない感じがしました。どちらもいい歌、名曲ですけど、マッチも聖子さんも、あまりにも年を重ねすぎてしまいました。
二人には年を重ねてきたからこその歌い上げる作品があり、年の最後にジックリと聴けるものもあるにも関わらずのこの選曲でして、困惑することったら無かったですね。

「ギンギラギンにさりげなく」も
「赤いスイートピー」も…



●「雨のハイスクール」（歌／芳本美代子：1985年）
「静かすぎる図書館で
口説くなんて馬鹿ね
ほらみんなジロッと見る
どうするつもりよ
傘にかくれながら
急に秘密の Kiss
腕を振りはらって
逃げた私

Rainy day 水のように
Rainy day 流れる愛
白く煙る
雨のハイスクール」

その如月未緒は２月生まれなんで、いわゆる
「早生まれ」。学年は一緒でも一つ年齢は下。プレイヤーの男子から見れば年下の女の子なんですね。年下だからこその幼さが魅力的な女の子です。
それにしてもいい歌ですね。雨の情景も、女の子の気持ちも見事に描かれています。松本隆さんらしい素晴らしい歌詞です。
メロディーもヒットメーカーの財津和夫さんの作品ですから、覚えやすい。