この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
作品集
第17章 平成28年9月1日
新たに学ぼう!

■読めますか?

【稟議】
官庁や会社などで、案を持ち回って承認を得ること。正しくは「ひんぎ」だが、「りんぎ」のほうで定着している。

【強か】
強くてしぶといさま。
「強かな面構(つらがま)え」など。



◇スティーブン・フォスター

Foster Stephen Collins

1826年〜1864年

アメリカの作詞・作曲家。
アメリカの民謡の父と称されています。

1826年ペンシルヴェニア州ピッツバーグ生まれ。

代表作は
『草競馬』『スワニー河』『オールド・ブラック・ジョー』『ケンタッキーの我が家』など。


◆読めますか?の答え

[りんぎ]

[したたか]



◆発明王、トーマス・エジソンの実験室は
、1914年12月、火事でほとんど全焼した。
被害総額は200万ドルを
上回ったが
、保険は23万8000ドルしかかけていなかった。
コンクリートの建物は火事に強いと思われていたからである。
エジソンが生涯をかけて
作った試作品の多くが、
この大火によって失われてしまった。
燃えさかる火事の真っただ中で、24歳の息子チャールズは、煙とがれきの中を、懸命に父親の姿を
捜し求めた。
やっと見つけた父は
、目前の光景を静かに見守っていた。
顔は火の照り返しで赤々と輝き、白髪が風に揺れていた。「父の心中を思って胸が痛くなりました」と
、後日チャールズは言った。
「父は67歳、もう若くはありません。。なのに、すべてが火に呑まれてしまったんです。父は私に気づくと、大声でこう叫びました」
「お母さんはどこだ?」
「どこだかわからないんだよ」

「じゃ見つけて、連れてこい。
こんなものはもう二度とお目にかかれないぞ」
翌朝、
エジソンは焼け跡を見てこう言った。

「災いにはすばらしい価値があるんだ。
誤りをすべて燃やしてくれたよ。
ありがたいね、また、ゼロからスタートできるじゃないか」

火事から三週間後
、エジソンは最初の蓄音機を世に送り出した。
さすが、エジソン、
すべての出来事をプラスに捉えるって最高!!

/1952ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ