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第18章 平成２８年１０月１日

大事ですね…

◆緑茶の飲み過ぎによる
便秘について。

便秘になると腸内に存在する排泄物が腐り、毒素を発生させてしまいます。
すると、
腸内にたくさん存在する
免疫細胞に悪影響を及ぼしと、様々な健康被害を受けてしまいます。また、この毒素が血液中に溶け込んでしまうので、体全体に行き渡ってしまうのです。つまり、便秘は万病の元となっているのです。
そこで
★緑茶と便秘について…
様々なメディアで緑茶を取り上げる際には、必ずその効用が伝えられています。緑茶にはカテキンが含まれているので

・血圧の上昇を抑制する効果

・血糖値の調整効果

・血液中のコレステロールの調整効果

・老化の抑制効果

このような、様々な効用を紹介しています。
更に、カテキンには消臭効果があるとされているので、口臭等で悩んでいる人にも注目されています。

しかしその一方で、
緑茶の短所を伝える話については殆ど聞いた事がありません。緑茶や紅茶には
カフェインが含まれているので、
利尿の促進効果があるとされています。
この効果さえも、老廃物を排泄するので良いとする専門家が存在します。
しかし、便秘で悩んでいる人が利尿効果の特性を知らずに緑茶を飲んでしまう事もあります。
水分が少ないとなかなか排泄に向かおうとしないので、便秘になってしまうのです。
特に、女性の場合は要注意です。
生理前になると、受精卵のベッドとなる子宮内膜に栄養を注ぐ必要があります。つまり、大腸に存在している水分を大量に吸収してしまうのです。
とは言え、カテキンは大腸を綺麗にしてくれる作用もあります。
その為、
緑茶の効果は一長一短でもあります。

緑茶の飲み過ぎには
、注意するようにしてください……との事です。