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第18章 平成２８年１０月１日

素晴らしいと思いました。
◆疲れを感じる９つの理由について。

アメリカの健康専門誌
「Health」の記事を参考に、疲れの原因かもしれない９つの項目をご紹介します。
いくつか当て嵌まるようであれば、要注意です。

１.運動不足
疲れているからエクササイズをしないのは、更なる疲れの原因になるそうです。20分程度の軽いウォーキングやストレッチをするだけでもいいそうです。

２.水を飲まない
水分不足だと体内の血液量が不足して濃くなります。すると、心臓の働きに
影響が出て疲れやすくなるそうです。ただし、水の代わりにコーヒーやビール等で代用しないように気を付けてください…と。

３.鉄分が足りない
鉄分が足りないと、体内の酸素供給がうまくいかなくなります。すると、エネルギーが低下して怠さを感じるようになります。
豆腐・卵・脂肪分の少ない肉類・豆類・ほうれん草といった色の濃い葉野菜等、鉄分の多い食材を積極的に食生活に取り入れてみましょう。

４.完璧主義者である
人間誰しも完璧ではありません。何事にも全力を尽くすのは良い事です。
しかし、全てに完璧になる事は無理だと悟り、息抜きも必要だと理解するようにします。

５.朝食を抜く
朝食を抜いていませんか。そんな日は、一日中怠い気分で疲れやすくなります。毎日の食生活が、心と体を作っていく事を自覚するようにします。

６.ジャンクフードの
食べ過ぎ
忙しくて時間がなかったりすると、ついジャンクフードに手が伸びたりします。ジャンクフードは糖分や油分が高く、食べると血糖値が急激に上下します。
結果的に余計に疲れやすくなるのです。

７.NOと言えない
上司や先輩から、断り切れずに次々と仕事を引き受けてしまうと、自分が犠牲になってしまいます。

８.休暇中も仕事をする
せっかくの休暇中でも、
仕事をする羽目になったら、休みの日にしっかり休まなければ、気が休まらず疲れがとれません。

９.寝る前に
アルコールを飲む
医師によると、アルコールは消化される際にアドレナリンを分泌させます。
つまり、夜中に起きてしまう確率が高くなるそうです。アルコールの摂取は、寝る三時間前までにしましょう。
以上、これら９つの事柄が、いつも疲れている理由かもしれません。