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第21章 2017年1月元旦

ご存じですか…？

■すぐに始められる不眠症の対処法について。

・眠りたいのになかなか眠れない
・寝てもすぐに目覚めてしまう
・寝たのに寝た気が全くしない

このような、睡眠に関する悩みに思い当たる人もいると思います。

そこで眠れなくて困っている人の為に、睡眠の専門家達による対処法を海外ニュースサイトからご紹介します。

１.お風呂に浸かる
研究によると、寝る前に温かいお湯に浸かるのは睡眠の導入に有効なようです。お風呂からあがった時に、体温が少し下がります。
それが、脳に今から寝るという信号を送るきっかけになりやすいとの事です。

２.おやつを食べる
寝る前に食べるのは、少し重すぎると感じてしまうかもしれません。
そこでビスケット・トースト・バナナ等、200kcal以下の炭水化物を多く含む物を寝る前に食べると睡眠に良いようです。
これはグレリンという食欲を増進させるホルモンの活性を抑える事ができて、それにより眠りやすくなるようです。

３.算数の問題を解く
眠れない時は羊を数えるという古典的な方法がありますが、実は有効だったりします。
研究によると不眠症の人が難しい計算を頭の中で行うと、早く眠りにつけるようです。
しかし不眠症ではない人が行うと、かえって眠れなくなる場合もあるようなので要注意です。

４.妄想をする
抱えている悩み等を忘れて、できるだけリラックスしている状態の妄想を寝る前にすると眠りにつきやすいそうです。
ただし、興奮するような妄想をしてしまうのは逆効果なようなので、のんびりリラックスできるような妄想をイメージするようにします。

５.欠伸をする
眠くなくても眠いという振る舞いをするだけで、体や脳を騙す事ができるといいます。
ベッドに入り、何度か欠伸をする振りをするだけでも効果があるようです。

６.寝ないようにする
眠りたいと思っている時は、寝てはいけないと自分に言い聞かせる事が有効なようです。
これは、駄目だと言われると逆にやりたくなるという人間の心理を利用した手段です。
目を開けておくのは構いませんが、読書・テレビを見る・動いたりしてはいけないとの事です。

このように、眠りにつく
コツはたくさん存在するようです。
睡眠で困っている人は、
今日から試してみてください。