パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 2017年1月元旦

ご存じですか…？

■睡眠と口臭の関係について。

口臭が最も酷くなるのが、就寝から起床にかけての睡眠時間中と言われています。
起きたばかりの口の中は誰でも乾きますが、
この渇きが口臭をきつくしています。
睡眠時に口呼吸をしている人の場合、口を開けっ放しにして睡眠する事になります。
それにより、口の中が乾いてしまうのです。
細菌の行動を監視して抑制していた唾液の効果が弱まってしまうので、口臭の原因に繋がってしまうのです。
しかも睡眠中は、唾液の分泌量が減ってしまいます。その為、細菌の活動が活発になってしまい、口臭が出る原因を作り出しているのです。
口呼吸を改善して鼻で呼吸するように意識する事は、口臭予防に効果的です。
しかし、鼻の病気で鼻に異常がある場合は、鼻呼吸をスムーズに行う事ができません。
そこで、まずは耳鼻科等で治療を受けて、鼻呼吸を行えるように治療する事が重要になってきます。
鼻呼吸に変える事によって睡眠時の唾液の減少を抑える事ができるので、口臭も弱まっていきます。
しかし中には、睡眠中に口臭の原因が発生しているのなら、睡眠時間を削ればよいと考える人もいます。
睡眠不足の場合でも、唾液の分泌量は減少してしまいます。
口臭の原因は、睡眠時のみにある訳ではないのです。このように口臭と睡眠には、切っても切れない大きな関係があるのです。
睡眠によって活発になってしまう細菌を少しでも減らすには、就寝前の水分補給・歯磨き・起床後のしっかりとした歯磨きで予防していかなければなりません。何よりもこうした関係を知る事で、口臭対策になっていきます。