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第2章 平成２７年５月…

問　　題
★ 夏目漱石の処女作は？
Ａ　三四郎
Ｂ　吾輩は猫である
Ｃ　虞美人草
Ｄ　草枕


◆長嶋茂雄さんが監督時代に東京ドームの監督室に掲げていた、明治大正昭和の思想家、後藤清香さんの詩を紹介したいと思います。「本気ですれば、たいていのことはできる」
「本気ですれば、なんでも面白い」
「本気でしていると、誰かが助けてくれる」
「人間を幸福にするために・・・」
「本気ではたらいているものは、みんな幸せでみんなえらい」
天才肌の長嶋茂雄さんにしてみると意外な感じがしますが、すべてに全力投球している長嶋茂雄さんにお似合いの詩でもあります。
ものごとを一生懸命にやっていると、だんだん楽しくなっていくという経験が誰にもあるはずです。
少しずつでもうまくできるようになったり、早くできるようになってくると、自分自身の成長が感じられて楽しくなってくるのです。しかし、レベルが高くなってきて、さらに大きなものごとをやりきろうとすると、必ずといっていいほど壁にぶつかります。
そんなときは、必ず仲間の力が必要になります。