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第3章 平成２７年６月…

四字熟語:諺など…

■【寝ていて人を起こすな】

自分は寝たままで人を起こすような横着なことはするな
人を働かせようと思ったら口先で命令するだけではなくて
自分が先頭に立って働けということ



■【仰(あお)いで天に愧(は)じず】

自分には少しもやましいところがないということ

「○○附(ふ)して地に愧(は)じず」と続けて
天に対しても地に対してもはずかしいことは全くないという意味に使う



■【器用貧乏】

きようびんぼう

<意味>
なまじ器用なために万事そつなくこなすが、一つのことに専念しないので大成しないこと。あれこれと手を出して結局どれも身につかないこと。

<解説>
他人から便利がられて利用され、自分自身のことで大成できないことにも使う。
<例>
器用貧乏から抜け出すには、何か一芸を磨くことだ。


■【阿弥陀の光も銭次第】
仏のご利益(りやく)というものでも
金銭の多少によってどうにでもなるものだということすべてこの世は金銭次第だということ

仏の光より金の光