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作品集
第1章 希望が宝だ…♪

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◇浮谷東次郎
1942年〜1965年
日本を代表する伝説的な
レーシングドライバーです。
1942年7月16日に、千葉県市川市の大地主の子として産まれる。
若干15才で、市川市〜大阪市を50ccのバイクで往復。
二十歳を過ぎると本格的にレースに参戦する。
伝説的名車のトヨタ2000GTは東次郎の為に作られたと言われています。
トヨタ2000GT発表を間近に控えていた65年8月20日、鈴鹿サーキットで練習走行中に、コースに侵入した二人を避けるため電柱に激突し翌日死亡。
彼が生きていれば間違いなく日本人最初のF1ドライバーになっていたと言われています。
※日本人最初のF1ドライバーは中島悟と思っている人もいるかと思いますが、
正式には星野一義・長谷見昌弘・高橋国光が最初です。まぁ、彼等はスポット参戦だけど…

