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作品集
第3章 平成27年6月…
大事ですね…

◆藤田晋氏 の
絶望的なほど深い溝がある………「努力する自分」と「評価する他人」


「認めてもらいたい」と思って働いているうちは、自身の大きな成長は望めないと考えた方がいいでしょう。評価するのは他人。それは自分と密接に関わっている人でも同じで、他人は他人です。結局、自分の努力や成長度合いといった「自分のこと」は、自分にしか分かりません。
ですから「認めてもらいたい(自分を理解してもらいたい)」と考えること自体がナンセンスです。
まずは、「努力する自分」と「評価する他人」の間には、絶望的なほど深い溝があることを認識しましょう。」と上司の顔色を伺いながら働いて、上司の期待以上の結果が出せるとは思いませんし、それで結果を出しても「仕事をやりきった」という達成感や満足感は得られないと思います。
つまり「圧倒的な努力」をすれば、後から評価につながってくるのです。
もし、自分の置かれている現状に不満を抱いている人は、圧倒的な努力をしてみてください。
周りの目が変わるかもしれませんし、変わらなくても、自分の仕事に対する考え方は確実に変わるでしょう。人はそもそも、「他者依存」を選択しがちな心理的弱さがあるような気がしています………
他者依存することは責任がないため、楽なのです。
やっかいなのは、一度他者に依存すると、それが癖になってしまうこと。
もし少しでも依存状態を自覚した場合は・・・
「自分はどうしたいのか」という自分基準で考え、行動してください。


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