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作品集
第4章 平成27年7月…
ご存じですか…?

■【やってみたことだけが思い出になる】とは?

さて、今日は
芸術家の岡本太郎の話。
当時の日本の絵画は、
わび、さび、しぶみの全盛期でフランスから帰国した岡本太郎は日本の絵画に
違和感を感じたそう。
自分はきれいなものを描きたいわけじゃない。
「なんだこれは!?」
と、ぞっとするようなものを描きたい。しかし……。そんな絵を描けば、嫌われてしまうだろう。
マスコミにも取り上げられないだろう。
絵も売れないだろう。
すると、俺は絵で食えなくなろうだろう。
食えなくなったら
死ぬだろう……。
食えなくなったら
死ぬだろう……。
死ぬだろう……。
死ぬだろう……。
この道を行ったら、死ぬかもしれない……。
じゃあ、この道で、死のうか!そう決めた。わび、さび、しぶみの全盛期
くすんだ色ばかり使われていた日本絵画界に
なぐりこみをかけた。
キャンバスを真っかに染め真っ黄色を使い、真っ青に塗りあげ禁断の原色をふんだんに使った。好かれないように嫌われるような仕事をしてやろうと。
ザ・岡本太郎の快進撃はここから始まるんです。
死より怖いものは、
死ぬ前に後悔することです。やってみたいことはやってみればいいんだ。
大切なのは、結果を出すことじゃなくて、
やってみることだから。
どうなろうが、
何が起きようが
全部味わい切る!
そう覚悟を決めたら、
怖いものなんかない。
ある方がね、
老人ホームで、
「これまでの人生で一番、心に残ってることは?」って取材したんだって。
するとね
おじいちゃん、おばあちゃんたちは
みんなイキイキ
話し始めたそうだ。
それぞれの苦労話を。
やってみたことだけが思い出になる。

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