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第4章 平成２７年７月…

四字熟語:諺など…

■【管(くだ)を以(もっ)て天を窺(うかが)う】

幅の狭い経験や
知識を基準にして
自己流の判断をすること



■【情状酌量】

じょうじょうしゃくりょう

<意味>
罪を断じる際に、
さまざまな事情を考慮して刑を軽減すること。
罪を下すときに諸事情を
酌み取ること。

<解説>
「酌量」は、
もとは米や酒を量ること。転じて、
処分を決定するに当たって事情を考慮すること。

<例>
賭博の借金の穴埋めに
公金を横領したとあっては、情状酌量の余地はない。



■【単刀直入】

たんとうちょくにゅう

<意味>
前置きもなく、ずばりと
本論に入ること。

<解説>
一人で刀を振るって、
敵陣にまっしぐらに斬り込んでいくこと。
「単刀」は一振りの刀。

<例>
経営会議で会社の財務状況について
単刀直入に質問したが、
明確な回答は
得られなかった。