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第5章 平成２７年８月度…

ご存じですか…？

■５円玉と５０円玉に穴が開いている理由とは？


だいぶ昔５円玉や５０円玉がありました。
また、私は穴があいている外国のコインを見たことがありません。
硬貨にどうして穴があいているのか？この不思議な硬貨の現象の理由とは…
答えは「経済的だから」なのでした。
つまり、穴が開いている方が材料費を節約できるのです。言われてみれば「なるほど」と思ってしまいました。そして、それとは別に、もう１つの理由が存在するのです。それは、「間違えないため」なのです。
５円玉が初めて発行されたのは昭和２３年です。
そのとき同時に発行された１円玉は５円玉と同じ黄銅製でサイズも２ミリ違いの紛らわしい大きさでした。ということで、翌２４年には区別を付けるために５円玉に穴が開けられたのでした。
銀色の５０円玉が発行されたのは昭和３０年です。
その２年後には銀色で
２．４ミリ小さい１００円玉が発行されました。
これまた区別しにくいということで昭和３４年に５０円玉に穴が開けられました。是非参考にしてみて下さい！との事です。