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作品集
第5章 平成27年8月度…

共に考えましょう!
◆日本人としては48年ぶりに五輪でボクシング競技
金メダルを獲得した
村田諒太氏。
ロンドンでの快進撃の裏には、未来練習ノートの存在があった。
「最初は普通の練習日誌だったんです。でも五輪直前は未来を書いた。どんな練習をしたのか、課題をどうクリアしたのか、試合ではどう戦ったのか。できるだけ具体的に・・・」
「僕は意志が弱いから、それでやらざるを得なくなるかなと・・・」
最後のページには、
「金メダルを獲得」
と綴っている。
「ひとつずつ課題をクリアし、最後に勝つというイメージを持てたことで、モチベーションを保てたのだと思っています」
もうひとつ、村田氏にとってなくてはならないものがある。それは高校時代の恩師・武元先生が亡くなった時に作られた武元軍団Tシャツだ。「会場には必ずもっていき、試合直前にTシャツにお祈りするんです」「先生に近くで見ていてほしいという思い、五輪へ連れていけなかったことの罪滅ぼしなど、いろんな意味がある」「一種の精神安定剤でしょう」村田氏が試合前に担ぐ『ゲン』はこれくらい。未来練習ノートとTシャツへのお祈りで『心』を充足させたことが、金メダルへとつながった。
妻の桂子さんに五輪前に
「金メダル取りました。ありがとうございました」
とペンで書いた紙を冷蔵庫に張っていました
それがヒントになって未来ノートを作成し金メダルを実現しました。
今から未来・・・
なりたい自分をイメージする。大切ですね。
◆日本人としては48年ぶりに五輪でボクシング競技
金メダルを獲得した
村田諒太氏。
ロンドンでの快進撃の裏には、未来練習ノートの存在があった。
「最初は普通の練習日誌だったんです。でも五輪直前は未来を書いた。どんな練習をしたのか、課題をどうクリアしたのか、試合ではどう戦ったのか。できるだけ具体的に・・・」
「僕は意志が弱いから、それでやらざるを得なくなるかなと・・・」
最後のページには、
「金メダルを獲得」
と綴っている。
「ひとつずつ課題をクリアし、最後に勝つというイメージを持てたことで、モチベーションを保てたのだと思っています」
もうひとつ、村田氏にとってなくてはならないものがある。それは高校時代の恩師・武元先生が亡くなった時に作られた武元軍団Tシャツだ。「会場には必ずもっていき、試合直前にTシャツにお祈りするんです」「先生に近くで見ていてほしいという思い、五輪へ連れていけなかったことの罪滅ぼしなど、いろんな意味がある」「一種の精神安定剤でしょう」村田氏が試合前に担ぐ『ゲン』はこれくらい。未来練習ノートとTシャツへのお祈りで『心』を充足させたことが、金メダルへとつながった。
妻の桂子さんに五輪前に
「金メダル取りました。ありがとうございました」
とペンで書いた紙を冷蔵庫に張っていました
それがヒントになって未来ノートを作成し金メダルを実現しました。
今から未来・・・
なりたい自分をイメージする。大切ですね。

