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第6章 平成２７年１０月３日より

四字熟語:諺など…

■【大喝一声】

だいかついっせい

<意味>
大きな声で叱り付けること。また、その怒鳴り声。

<解説>
「大喝」は
大声で叱りつけること。
「喝」は、
もともと禅宗で迷いなどを叱り、悟りへと導くための励ましのことば。

<例>
いっこうに静かにならない学生に、教授は70過ぎとは思えぬほどの大喝一声を
くらわせた。



■【闇の鉄砲】

　真っ暗な中に
鉄砲を撃つように
あたる見込みのないことを計画なしでやること



■【曲学阿世】

きょくがくあせい

<意味>
真理を曲げ、世間に気に
入られるような説を唱えて人気を得ようとすること。世論に迎合したことを言ってもてはやされること。

<例>
テレビに出てちやほやされるやうになってから、あの弁護士は曲学阿世の徒に成り下がったやうだ。



■【狼に衣】

　狼が衣を着て
その凶暴さを隠すように
凶悪な悪人が
優しそうに装うこと