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作品集
第7章 平成27年11月
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◆人は落ちぶれたときにどう動くかで、本物かどうかわかる。

やけになったり、見苦しくジタバタするのか、はたまた、従容(しょうよう)としてそれを受けいれるのか。何をしたかではなく、何をしなかったかを観る、ということ。広田弘毅氏は、第三十二代の首相で、従容の人と言われる。
従容とは、どんな危急存亡の時でも、ゆったりとして慌てたり騒いだりしないことであり、泰然自若(たいぜんじじゃく)としていること。
「風 疎竹に来る 風 過ぎて竹に声を留めず」
風がまばらな竹林に吹くと、竹の葉がザワザワと音をたてる。しかし、風が一旦通り過ぎれば、もう竹林は何事もなかったように静まり返る。何か事が起きたときは心が動くが、それが一旦終わってしまえば、いつまでもそれにこだわらずに淡々としている、ということ。「風車、風が吹くまで昼寝かな」
従容の人でありたい。


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