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作品集
第7章 平成27年11月
◎幸運を呼ぶ宝箱※◎

◆たとえば、目の前のテーブルの上に財布があるのに、「財布をなくした」と思い、あわてた経験はないでしょうか。
「たいへんだ!財布がない!」という強烈な思いが
リアリティー(現実性)になると、それが目の前にあっても見えなくなります。自分の中のリアリティー(現実性)によって、
スコトーマ(心理的盲点)が生み出されます。
財布がないという内側の現実に、外側の現実を合わせるわけです。
同様のことは、仕事においても日常的に起こっています。
「仕事は嫌だ」「5時まで我慢すれば、後は自分の楽しい時間だ」という言葉を自分に対して繰り返し語っている人は、仕事を苦痛に感じるものしか見えなくなります。会社や職場で、喜びにつながる物事に気がつかない状況が生まれるのです。なぜなら、そのように設定されたマインドがスコトーマ(心理的盲点)を生み、その設定から外れた情報を見えなくさせるからです。このような人は、周囲に対しても、ネガティブなリアリティーを形成するように働きかけてしまいます。とすれば、マインドの内側にある今の現実を変えることによって、マインドの外側の現実も変わることになります。つまり、「未来のゴールの世界のリアリティー」を「今ある現実のリアリティー」よりも高めることによって、あなたが感じる不協和が、ゴールの世界を達成するように導いてくれるということです。


?クイズの答えです?

☆ 1ー1940年代

青信号を青信号と法律でも表現するようになったのは1947年の事です。
日本では木々を「青々しい」と呼ぶ習慣が昔からあったため、当初緑信号と定められいた時でも「青信号」と人々は呼んでいたのだとか。最近はLEDの進歩もあり
色弱の方を考慮して、日本では青寄りの緑を青信号に使う信号が増えてきています。
信号機にも密かに日本の国民性が隠れていたんだですね。

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