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作品集
第8章 平成27年12月度

四字熟語:諺など…
■【苦髪楽爪】
くがみらくずめ
<意味>
苦労しているとには髪の毛が良く伸び、楽な暮らしをしているときには爪がよく伸びるということ。
<解説>
まったく逆に「楽髪苦爪」ということもある。
<例>
世間では苦髪楽爪というから、おまえの爪はきっとよく伸びているだろうと、
皮肉を言われたよ。
■【張りつめた弓はいつか弛(ゆる)む】
緊張はいつまでも続くものではないということ。
(類似)
張りつめた弓のつるは切れる
■【鳥の将(まさ)に死なんとするその鳴くや哀し】
このすぐあとに続く
「人の将に死なんとする、その言やよし」の意を、
明らかにするための対句。人も、もう死ぬというときには、たとえ不善の人であっても、本心の善にたちかえり、その言うところは善であるという事。
■【右顧左眄】
うこさべん
<意味>
右を見たり、左を見たりして周りの様子をうかがい、なかなか決断しないこと。小田原評定。日和見主義。
<解説>
「顧」は振り返って見ること。「眄」は横目で見ること。
<例>
いたずらに右顧左眄して
決断の時機を誤ったために、抜差しならない事態に
陥ってしまった。
■【苦髪楽爪】
くがみらくずめ
<意味>
苦労しているとには髪の毛が良く伸び、楽な暮らしをしているときには爪がよく伸びるということ。
<解説>
まったく逆に「楽髪苦爪」ということもある。
<例>
世間では苦髪楽爪というから、おまえの爪はきっとよく伸びているだろうと、
皮肉を言われたよ。
■【張りつめた弓はいつか弛(ゆる)む】
緊張はいつまでも続くものではないということ。
(類似)
張りつめた弓のつるは切れる
■【鳥の将(まさ)に死なんとするその鳴くや哀し】
このすぐあとに続く
「人の将に死なんとする、その言やよし」の意を、
明らかにするための対句。人も、もう死ぬというときには、たとえ不善の人であっても、本心の善にたちかえり、その言うところは善であるという事。
■【右顧左眄】
うこさべん
<意味>
右を見たり、左を見たりして周りの様子をうかがい、なかなか決断しないこと。小田原評定。日和見主義。
<解説>
「顧」は振り返って見ること。「眄」は横目で見ること。
<例>
いたずらに右顧左眄して
決断の時機を誤ったために、抜差しならない事態に
陥ってしまった。

