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第11章 沙希様と裕美子

裕美子のお尻の中でバルーンが膨らむ。さっきのあの辛さをもう１回・・・
沙希様は500CCのガラス製浣腸器にいっぱいに浣腸液を吸い込む。さっきと同じように、お酢入りのグリセリン溶液・・

「裕美子、もう一度お願いしなさい」

どんな責めも、ただ黙ってされていてはいけない。自分からお願いしなければ・・

「沙希様・・裕美子にもう一度、お酢入りのお浣腸をくださぃ・・」

私はお尻を高くあげ、自分の両手でお尻の穴を開く。
・・・お薬が入ってくる・・

「ゆっくり味わいなさい」

さっきは一気の注入だったけれど、沙希様は今度はじれったくなるくらいにゆっくり、少しずつ入れて来られる。

「あぁっっ・・つ・・辛ぃっ・・辛いです・・沙希様・・」

ほんの少し注入されただけで、私が沙希様のご調教をまだまだ甘く見ていたことを思い知らされた。「あの辛さをもう１回」なんてことはない。２回目のお酢入り浣腸は、空っぽの、それもお酢の刺激をさっき受けたばかりの裕美子の腸内を暴れ回って、裕美子に地獄のような苦しみを与えるものだったのです。

「あぁ・・・ゆ、許して・・裕美子を許して・・・沙希様・・」

「まだ半分も入ってないわ。たっぷり楽しむのね」

「そ・・そんな・・・さ、沙希様・・お、お許しを・・・お願いです・・」