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絶対奴隷 裕美子
第12章 ご主人様と裕美子
いつものように、ご主人様と沙希様は私の部屋のベッドで愛し合い、私は服や下着を脱がされることもなくベッドの脇でそれを見ている。そう、「いつものように」・・・お二人が私の部屋で愛を営むのは最近ではごく普通の、「いつものこと」になっている。慣れることのできない悲しい時間・・奴隷の身分なのに、私の身体はいつも熱くたぎり、着けたままのショーツの中心部は、私の淫液でシミができるほどに濡れる。時には声が漏れてしまうほどに・・・


でも今日は何かが違う。
行為を終え、シャワーを浴びると、最近ではお二人ともそのまま帰ってしまわれるか、沙希様お一人だけが残られて裕美子にご調教をくださることが多いのだけれど、今日は逆に沙希様だけが身支度をされている。

「じゃあね、裕美子さん。今日は祐二にたっぷり苛めてもらいなさい」

そう言って沙希様はお一人でご自宅に帰って行かれた。ご主人様と私の二人きり・・・何だかずいぶん久しぶりのことのような気がする。
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