この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
絶対奴隷 裕美子
第13章 絶対奴隷 裕美子
朝の目覚め。隣には、まだお休み中のご主人様。ベッドでご一緒できたのは夢じゃなかった・・・

でも私は奴隷。優しくしてくださったご主人様をがっかりさせてはいけない。

ベッドを降り、床に正座して手をつく。お目覚めまで、こうして待っているのが奴隷の作法。そしてお目覚めになられたら、心からの「朝のご奉仕」をするのです。


そのまま1時間くらいお待ちしたでしょうか。ご主人様がお目覚めになった。

「ご主人様、おはようございます。」

「ん・・・裕美子か」

「はい。ご主人様、昨日はベッドでご一緒に休むことをお許しくださり、ありがとうございました。本日も、奴隷の裕美子を厳しく躾けてくださいませ」

「裕美子」

「はぃ・・・」

すぐに朝のご奉仕のご命令があるかと思ったけれど、ご主人様は、少し改まった感じで私を呼んだ。

「きのうお前が言った言葉、忘れていないだろうな」

「・・はぃ、ご主人様。覚えています」

「もう一度きちんと言え」

「は・・はぃ。わかりました」

私は改めていずまいを正して、額が床につくまで深々と頭を下げる。


「ご主人様。裕美子はご主人様にご満足いただける奴隷となれるよう、もう一度心を入れ替えます。心と身体のすべてをささげて、一生懸命ご主人様にお仕えします。甘えの心を抱くようなことは決していたしません。どんなに厳しく辛い、恥ずかしいご命令にも従い、すべてのご調教を、心から感謝してお受けいたします。裕美子が少しでも良い奴隷となれるよう、どうかお導きください。お願いいたします」

/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ