この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
絶対奴隷 裕美子
第3章 調教の日
きょうは「調教を行う」とメールをいただいた。仕事を終え、社外で待ち合わせてホテルへ。

ホテルでのご調教は、私の部屋(檻)でのときよりも、私の悲鳴が隣に聞こえたりするのを気にしなくて済むから、ご主人様は私が泣き叫ぶような厳しい責めをなさることが多い。もっとも、部屋での時にご主人様がそんなことを気になさっているかどうかはわからないけど。

エントランスで部屋を選ぶと、部屋の鍵を受け取ったりするのはご主人様にお任せして、私は一人で先に部屋に向かう。鍵も持たずにどうしてって? 奴隷の私は、先に行ってお部屋のドアの前で土下座してご主人様をお待ちしなければならないから。ご主人様から教えられた奴隷の作法の一つ。

ご主人様は、ご主人様と奴隷の立場の違いを決して曖昧にしない。それをわきまえない振る舞いを裕美子がしてしまったときのお仕置きは、他の理由のときよりもさらに厳しい。
/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ