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絶対奴隷 裕美子
第3章 調教の日
前に一度、部屋の入り口で土下座していて、ホテルのスタッフに咎められたことがあった。

「他のお客様のご迷惑になりますので、お部屋の中でお願いします」

そこへちょうどご主人様が鍵をもって来てくれた。それでホッとしたのは、まだまだ私が甘えているから。

「ああ、すいませんね。こいつがどうしてもこんなふうに扱われたがるんで。ほら、開けてやるから四つん這いで入って来い」

・・・どこまでもひどい人。

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