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絶対奴隷 裕美子
第6章 48時間の陶酔(2)
ご主人様の精を口に含んだままの私を、ご主人様は再び吊り用の梁(はり)の下に立たせる。後ろ手の縄尻を梁に通して、つま先立ちになるまで引き絞ると、次には右足を高々と吊りあげた。右足と左足がほとんど一直線になるほどの厳しい吊り。さえぎるもののない股間がむき出しになる。

「うぅん・・・」

大きくは口をあけられない私はくぐもった呻き声を出すしかない。こんな姿勢にされて、次は何を・・

そんな思いを巡らす私の目に映ったのは、ご主人様がボストンバッグから取り出した一本鞭。裕美子が自分から200発のお仕置きをお願いしたときの記憶が、フラッシュバックのようによみがえってくる。

「フェラの途中で口を離した罰だ。口の中のものを溜めたままで耐えろ。吐き出すことも呑むことも許さない。いいな」

「は、はぃ・・」

こぼさないように慎重に返事をする。でも、このままで一本鞭に耐えるなんて・・・



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