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絶対奴隷 裕美子
第8章 48時間の陶酔(4)
私は言葉を失い、こんな姿を見知らぬ同性に見られる羞恥に激しく動揺した。
「これは桐島沙希。こっちは俺の奴隷の山咲裕美子。裕美子、沙希に挨拶しろ」
「ご、ご主人様・・・」
私は首を振って後ずさる。
「聞こえなかったのか」
ご主人様の手が私の頬に飛ぶ。
「きゃあっ」
私は奴隷。ご主人様のご命令は絶対。でも・・・
「言うことが聞けないなら今すぐ出ていけ。奴隷失格だ」
ご主人様はそう言うと、入口の扉をあけて、本当に私を部屋から追い出そうとされる。
「い、いゃっ・・ご主人様、お許しくださいっ・・・裕美子が・・裕美子が悪かったです。きちんとこ挨拶しますから・・」
今このまま部屋から出されたら、ご主人様はもう二度とは会ってくださらない気がした。
「これは桐島沙希。こっちは俺の奴隷の山咲裕美子。裕美子、沙希に挨拶しろ」
「ご、ご主人様・・・」
私は首を振って後ずさる。
「聞こえなかったのか」
ご主人様の手が私の頬に飛ぶ。
「きゃあっ」
私は奴隷。ご主人様のご命令は絶対。でも・・・
「言うことが聞けないなら今すぐ出ていけ。奴隷失格だ」
ご主人様はそう言うと、入口の扉をあけて、本当に私を部屋から追い出そうとされる。
「い、いゃっ・・ご主人様、お許しくださいっ・・・裕美子が・・裕美子が悪かったです。きちんとこ挨拶しますから・・」
今このまま部屋から出されたら、ご主人様はもう二度とは会ってくださらない気がした。