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絶対奴隷 裕美子
第2章 絶対奴隷を誓って
朝、私はベッドの脇の床の上で目覚める。ご調教の夜はベッドで寝ることなど許されない(そもそも、寝る時間をいただけないこともある)けれど、ご主人様のいない一人の夜でも、いつからか私はベッドは使わず、床で休むようになった。ご命令があったら床に降りるのではなく、特にお許しがない限りベッドなど使ってはいけない。私は奴隷なのだから。
ご主人様から教えていただいた、たくさんの奴隷の作法や躾。そのおかげで、今では具体的には言われていないことも、それが奴隷にふさわしいと思えば、自分でそうするようになっている。
きょうはどんなご調教があるのかしら。ご調教はいつも辛いし、とても恥ずかしいことばかり。それでも私は従うだけ。
ご主人様が大好きだから。悦んでいただきたいから。ずっと奴隷でいたいから。
ご主人様から教えていただいた、たくさんの奴隷の作法や躾。そのおかげで、今では具体的には言われていないことも、それが奴隷にふさわしいと思えば、自分でそうするようになっている。
きょうはどんなご調教があるのかしら。ご調教はいつも辛いし、とても恥ずかしいことばかり。それでも私は従うだけ。
ご主人様が大好きだから。悦んでいただきたいから。ずっと奴隷でいたいから。