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絶対奴隷 裕美子
第10章 48時間調教の果てに
「今度はサラダにしてあげましょうね」

沙希様はサラダを口にされ、ご自分で十分に噛んでから、さっきと同じように床に出された。

「・・沙希様・・・あ、ありがとぅ・・ございます」

私は涙をぬぐうことも許されずに、「食事」を続ける。

「次は直接あげるわ。特別よ」

沙希様は私に上を向かせて口をあけさせると、キスをするように唇を合わせ、私の口に直接「食事」を流し込む。

「・・あぁ・・たくさんのお食事を・・・ありがとう・・ございます」



長くて辛いお食事が終わり、お二人はソファでくつろがれている。私は首輪のリードを沙希様に引かれ、ソファの脇で土下座の姿勢。お二人は、まるで裕美子などそこにいないかのように、お二人だけの世界で楽しそうに談笑されている。私がご主人様とあんな関係だったのはもう遠い昔。そして二度とそうなることはない・・・
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