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呪いのしるしを、君の体に。
第5章 5

「ことり君、1つ、忠告してあげるよ」


高槻の声が、ことりの耳に入るのだが
頭がくらくらして、呂律もまわらない。
おまけに、世界が回って見える。


「男の人の前で、無防備にそんな姿をさらしてはいけないよ」


高槻はキッチンから水を持ってくると口に含んだ。
そのまま、ことりの唇に、高槻の唇が触れた。
その次の瞬間には、口の中に水が入ってくる。


「んぅ…!」
「嫌がらないで、水のまないと」
「やだ、先生…」


だめだ、と高槻はさらに水を含んで、ことりに与えた。
飲みきれない水が、口の端からこぼれて
ことりのシャツの肩口を濡らす。


「ダメだよ、その姿は、僕の前だけにしなさい」


またもや口に水を含むと
高槻がことりの唇に押し当てる。
そして、わざと水をこぼした。


せき込みながらことりが頭をもたげると
それを阻止するかのように高槻の唇がことりの唇に押し当てられ
そのままソファに沈み込むほどに口づけをされた。


「っやだ、先生止めて!」
「止めないよ。アルコールは、体外に排出するのが1番だ」


抵抗する気力もないことりは
またもや水を口移しされる。
数回繰り返し、そして、次の瞬間。
熱いものがことりの口の中に入ってきた。
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