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第7章 7

「っん…！」


暴れようとしたところ
ベッドに押し倒されて
手を頭の上で押さえつけられる。


口づけが離れると
そこに高槻の柔和で美しい顔が見えた。


みるみる、ことりの目がさめる。
そのことりを押さえつけ、さらに深く唇を犯すと
手首をタオルで縛り付けた。


「先生、何、するの…？」
「ん？ お仕置きだよ」
「こんなの、聞いてなっ…んぅ！」


もう一本タオルが口の中に通され
ことりは声を失った。


「そんな、怖がらないで。僕を信じて」


『信じられるか！』


ことりは足をジタバタさせたのだが
その反動を利用してパジャマのズボンを脱がされた。


「んんっ！」


『こんな、聞いてない…！』


高槻はことりの太ももに手を添えると
内ももをすう、と撫でた。