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第1章 ☆*:.｡. Xmas STORY . ｡.:*☆

「マフラー…？」


「うん！
新にその色似合うなぁ…と思って編んでみたんだけど…」


「…ちょっと待て」


「…？」


「後ろ向け」


私は頭の中にはてなマークを浮かべながら後ろに向いた
そしたらひんやりとした感触がした

「ひゃっ！」


え…？


「新、これって…！」

首にあったのは、ピンクダイヤのネックレスだった



「俺からのクリスマスプレゼントだ」


「っ〜〜〜っ…！」


私は新に飛びついた


「お前…状況を理解しろ」


「だ、だって…！
嬉しいんだもん！」