この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きにさせて
第11章 距離

茜が店の灯りを消し
戸締りをして
俺の車に乗ると

茜が
少しぎこちない感じで
俺まで
ぎこちない


あぁ…苦手な空気や


なんとかせんと


「今日は
店、暇やったんか?」


「うん、そうなの。
尚が来た時
もう閉めちゃおっかなって
思ってたとこだった」


「そぉか」


他愛も無い話をしながら
茜の家に向かって
車を走らせ
10分ほど経った頃
俺は茜に相談もなく
車を左折させて
アパートに向かった


「尚?」


「勝手にごめんな?
急ぎの用がなかったら
部屋に来てくれへんか?」


「…用は…ないけど…」


「ほな、行くな」


「…うん」
/300ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ