この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きにさせて
第6章 添い寝


「せや、そしたら
茜、風呂入るか?」


「あ〜…うん…」


お前は
変わってへんなぁ(笑)

そんな返事する時は
遠慮してる時や

その時から
俺はもう
茜に選択肢を与えるのを
やめることにした

多分

その方が
茜は楽でおれるからや


「その前に
コンビニ行くで。
ちょっと雨も小降りになったしな。
必要なもん買うて
帰ってきたら風呂入ってまえ」


「あ、うん」


「さ、行くぞ」


「ちょ、ちょっと待って」


「なんや?」


「着替えた方が…いいよね?」


茜は
俺のぶかぶかのスウェットを
指差した


「せやな(笑)」


「じゃ、これだけ
着替えてくるね」


そう言って
茜は自分のズボンに
履き替えた


Tシャツとパーカーは
そのままや


「さ、行くか」


俺が先に
玄関で靴を履き
ドアを開けて振り向くと
茜が靴を履いていて…

また
下着が見えそうや

もう…見えてまうぞ!


そんな茜を誰にも
見られたくなくて
俺は
靴を履きおえた茜の前に立ち
パーカーのファスナーを
めいいっぱい
上まで引っ張りあげた


「ん?」


「油断してたら
下着見えそうや」


「あ…ありがと(苦笑)」


ほんまは
もう
見えてたけどな


/300ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ