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あたしの甘い王子さま
第9章 恐怖の飲み会、開催
料理よりもアルコールばかり摂取。
飲まなきゃね。........勿体ないし?
折角だもん、飲み尽くさなきゃね。
「ぷはぁ~!今日のお酒も美味しいでっす!」
「ちょっと、晶?本当に少しは食べなさいよ。空きっ腹に飲んじゃダメって何度も言ってるでしょ?」
「だって。見たくないもの見せられたんだもん........」
「はぁ?見たくないものって何よ?」
「分かんないなら良いもん。あ、西村さん....これ、ほんとに美味しいねぇ~おかわりあります?」
「もちろん。瀬上さんの分、ちゃんと取り分けてありますよ。では、小皿ください」
「あい。どうぞ」
料理は西村さんにお任せして、あたしは残っているアルコールを全て体内に移動させた。
よし、まだいける。
「すみませ~ん。おかわりくださーい!」
「ちょっと....晶、そろそろ休憩」