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あたしの甘い王子さま
第13章 あたしの甘い王子さま
「晶、ごめん.....待たせたね」
「だいじょぶ....」
何て言いながら、寂しかったのかベッドの中に入った途端、俺の腰に巻き付いてきた。
「晶、起き上がれる?」
「........ムリ。伸太朗、激しかったので」
あ、耳まで赤くなってる。
まぁ、確かに。
これでもかというくらい晶の中を堪能させてもらったかな。
何回って....1、2、さん........
「伸太朗、数えないでよ?」
おっと、怒られそうですね。
晶の頭を撫でながら
「数えてないよ、3回までしか」
と、余計なことを言ってしまい、巻き付いている手が脇腹を抓ってきたのは........致し方ない。