この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あたしの甘い王子さま
第6章 甘えた君、登場
『カチャッ―――――』
会議室唯一のドアの鍵を閉めると、あたしの大好きな笑顔が目の前に。
「この会議室、話の内容が外部に漏れないように防音なんだけど........知ってた?」
また、床を蹴ってさっきまでいた机の方へ移動すると........
「キャッ....!」
抱かれたまま立ち上がった部長に机の上に寝かされた。
「本当は....もっとカッコつけたかったんだけど........」
するりと脱がされたのは、ウエストがゴム仕様のスカート。
「可愛い晶が........イケないんだからね?」
「ち、ちょっと部長?なんで?」