この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あたしの甘い王子さま
第7章 ライバル君、登場

美里に聞いてた気がするぞ。うん。
彼氏にお菓子をプレゼントしたくて、その男子に色々教えてもらった........とか、なんとか。


美味しかったんだよね、作ってくれたお菓子。何度かお邪魔して、おこぼれ貰った記憶が........。


「あ、思い出した!王子だ!ブラウニー王子!」


思い出せてつい嬉しくて、大きな声が出てしまった。
慌てて口を隠しても、既に遅し。


「やっぱり、そう呼ばれてたんだね........」


西村さんの頬、少し照れた色。


「ごめんね、美里が教えてもらって作ったブラウニーがとても美味しくて........あたしは名前も知らなかったから、それ以来『ブラウニー王子』って、呼んでました」




/238ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ