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孤城の中のお姫様
第3章 植松藍子(うえまつあいこ)〜東京私立S女子大2年生〜
翌日、英語の家庭教師の倉田先生は予定通りお越しになった。

別荘を管理してもらっている、山の麓の温泉街の旅館かデリバリーされた、海の幸のお料理を振る舞い、我が家自慢の温泉にもお入りいただいた。その後、英語のお勉強をご指導いただき、翌日、先生は満足なさった表情でお帰りになった。

私たち姉妹は、倉田先生がお泊まりになった夜こそ我慢したが、その後別荘で二人っきりで過ごした数日は、毎晩、一緒に温泉に入り、お部屋も一緒に、ベッドを供にして愛し合った。

東京に帰ってからも、家族の目を盗んで、私たち姉妹の秘め事は続いた。

今では、ローターを私が管理し、バイブを姉の清さんが管理して、二人の秘め事はエスカレートしている。

いつの間にか、痛さが快感に変わってもいる。

そして、私たち姉妹からは、男性とキスしたり、それ以上のエッチなことをする好奇心はすでに無くなってしまっている。

きっと、ローターやバイブの乱用で、処女膜も剥離してしまっただろう。

今では、姉の清さんとのレズビアンの関係が、家族の知れるところとならないか、ちょっと心配だけど。

もうしばらくは、姉の清さんとの秘め事は止められないと思う。

第三章ー完ー
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