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孤城の中のお姫様
第2章 山川静香(やまかわしずか)〜都内有名私立大文学部4年年〜
相沢圭司の指先が私のショーツの上から、ワレメを確認するように指先を柔らかく押し込みながら筋をつけていく。
さらに、ワレメの中にわずかに突起したクリトリスを探り当てると、そこを何度か小さく揉んだり、押したりした。
「あんっ、そこ…不思議な感覚…。いいわっ…。今まで相沢のこと想いながら、私…自分で触ってた…。」
相沢圭司は私の胸から顔を上げて、私にキスをして、
「静香さん…。濡れている…。」
そう呟いた。
もう、私はもとより、相沢圭司もここで辿るべき道は決しているものの、相沢圭司はまだ、男として辿るべき道に、葛藤の蔦は絡まり続けているようだった。
「相沢…『圭司』って呼んでいい?」
相沢圭司は私と目を合わさなかった。
「もちろん…構いません…。静香さん…私は…もう気持ちが抑え切れません。静香さんを大人の女性として最後まで…。」
相沢圭司はまた言葉を詰まらせた。しかし、私には充分彼の気持ちが伝わってきた。
「うん…。私を最後まで抱いて。圭司が私を大人の女にして…。そして、それは私たちの永遠の秘密になるの…。」
「静香さんっ!静香さんっ!」
再び相沢圭司は私の名を連呼して、髪をポニーテールにまとめた、私のうなじや首筋に唇と舌を這わせ始めた。
さらに、ワレメの中にわずかに突起したクリトリスを探り当てると、そこを何度か小さく揉んだり、押したりした。
「あんっ、そこ…不思議な感覚…。いいわっ…。今まで相沢のこと想いながら、私…自分で触ってた…。」
相沢圭司は私の胸から顔を上げて、私にキスをして、
「静香さん…。濡れている…。」
そう呟いた。
もう、私はもとより、相沢圭司もここで辿るべき道は決しているものの、相沢圭司はまだ、男として辿るべき道に、葛藤の蔦は絡まり続けているようだった。
「相沢…『圭司』って呼んでいい?」
相沢圭司は私と目を合わさなかった。
「もちろん…構いません…。静香さん…私は…もう気持ちが抑え切れません。静香さんを大人の女性として最後まで…。」
相沢圭司はまた言葉を詰まらせた。しかし、私には充分彼の気持ちが伝わってきた。
「うん…。私を最後まで抱いて。圭司が私を大人の女にして…。そして、それは私たちの永遠の秘密になるの…。」
「静香さんっ!静香さんっ!」
再び相沢圭司は私の名を連呼して、髪をポニーテールにまとめた、私のうなじや首筋に唇と舌を這わせ始めた。