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孤城の中のお姫様
第3章 植松藍子(うえまつあいこ)〜東京私立S女子大2年生〜
「藍さん、今度はこれよ。」
姉の清さんは、男性のシンボルを象ったディルドを取り出した。
「清さん、これをどうするの?もしかしたら…入れてみるの?私ちょっと怖いっ。」
「大丈夫よ藍さん。これを倉田先生のモノだと思って、お口でいろんなことをしてあげる練習よ。入れることもしてみなくてはならないかも知れないけど…。今までみたいに、藍さんと私で協力し合えば大丈夫よ。」
清さんがディルドを持って、いろいろと向きを確かめるように動かしている。
「藍さん、とにかく二人で持って、二人でお口で舐めてみましょ。消毒してあるから大丈夫。」
清さんが矢印の先端を舌で舐め始めた。私は茎の横に舌を這わせてみた。
お互いに、舐めまわしたり、キスをしてみたりしたけれども、相手がアクリル樹脂でできたものだから、反応もしないし、どうしたらいいのか、よくわからない。
「レディコミでは、白く抜かれて細かくは描かれてはいないけれど、女の子がたいてい、くわえ込んでいるわよね…。藍さん、私、思い出してやってみるから。見てて意見して。」
「うん…。」
そうは言ったものの、レディコミを斜め読みしたくらいの知識では、意見のしようもなかったが、とりあえず、姉の清さんがしてみることを観察することにした。
姉の清さんは、男性のシンボルを象ったディルドを取り出した。
「清さん、これをどうするの?もしかしたら…入れてみるの?私ちょっと怖いっ。」
「大丈夫よ藍さん。これを倉田先生のモノだと思って、お口でいろんなことをしてあげる練習よ。入れることもしてみなくてはならないかも知れないけど…。今までみたいに、藍さんと私で協力し合えば大丈夫よ。」
清さんがディルドを持って、いろいろと向きを確かめるように動かしている。
「藍さん、とにかく二人で持って、二人でお口で舐めてみましょ。消毒してあるから大丈夫。」
清さんが矢印の先端を舌で舐め始めた。私は茎の横に舌を這わせてみた。
お互いに、舐めまわしたり、キスをしてみたりしたけれども、相手がアクリル樹脂でできたものだから、反応もしないし、どうしたらいいのか、よくわからない。
「レディコミでは、白く抜かれて細かくは描かれてはいないけれど、女の子がたいてい、くわえ込んでいるわよね…。藍さん、私、思い出してやってみるから。見てて意見して。」
「うん…。」
そうは言ったものの、レディコミを斜め読みしたくらいの知識では、意見のしようもなかったが、とりあえず、姉の清さんがしてみることを観察することにした。