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あるマンションでの出来事
第1章 いつもと同じはずの日常
「…くっ…はぁ…」
あまりの締め付けに我慢できなくなった要は、そのまま茉莉の中で果てる。ドクドクとなる要自身が落ち着くのを待ち、ゆっくりと引き抜くと、そのまま茉莉の隣で夜を明かした。
午前6時。
カーテンの隙間からこぼれる光に茉莉は、ゆっくりと目を開くと、隣にいる要の寝顔を見て静かにキスをした。
昨夜のことを思い出すと体がうずく。
たくさんの快感に身を委ね、自分自身が分からなくなりそうなくらいな波が押し寄せてきた。
「でも…いつもと違った…だからかな…」
茉莉は要との行為の途中で気絶したことはなかった。いつものセックスがいつもの日常。ふと昨夜のことを思い出す。
隣にいる要はいつもの要で間違いない。
ふと茉莉は要の頬を手でなぞった。
くすぐったかったのか、要が反応を示す。
あまりの締め付けに我慢できなくなった要は、そのまま茉莉の中で果てる。ドクドクとなる要自身が落ち着くのを待ち、ゆっくりと引き抜くと、そのまま茉莉の隣で夜を明かした。
午前6時。
カーテンの隙間からこぼれる光に茉莉は、ゆっくりと目を開くと、隣にいる要の寝顔を見て静かにキスをした。
昨夜のことを思い出すと体がうずく。
たくさんの快感に身を委ね、自分自身が分からなくなりそうなくらいな波が押し寄せてきた。
「でも…いつもと違った…だからかな…」
茉莉は要との行為の途中で気絶したことはなかった。いつものセックスがいつもの日常。ふと昨夜のことを思い出す。
隣にいる要はいつもの要で間違いない。
ふと茉莉は要の頬を手でなぞった。
くすぐったかったのか、要が反応を示す。