この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あるマンションでの出来事
第1章 いつもと同じはずの日常
「?茉莉?…おはよう…」
「…おはよう…」
「何?どうしたの?」
「ん…昨夜みたいなこと初めてだな、と思って」
「昨夜みたいなこと?」
「私、要とセックスの途中で意識無くしちゃったことなかったのに不思議だな、と思って」
「それ、そんなに不思議なこと?」
「え…だって、いつも同じだったから…急に変わるとなんだか怖い…」
「何?浮気してるとか?」
「え…してるの?」
「さぁ…どうかな…」
悪戯な笑顔で、要は茉莉を引き寄せた。昨夜のまま服を着ていない二人。外の光によって、二人の体が互いの瞳にはっきりと映される。
「何?その答え、すごく気になるんだけど…」
「そうだね、気にしてよ」
そう言うと、要は茉莉の体を引き寄せ、無防備に開いた唇にキスをした。ゆっくりと舌が茉莉の口の中を刺激する。
「ん…要…出勤の準備しなきゃ…」
「まだ、時間あるよ。俺、止めたくない」
「…おはよう…」
「何?どうしたの?」
「ん…昨夜みたいなこと初めてだな、と思って」
「昨夜みたいなこと?」
「私、要とセックスの途中で意識無くしちゃったことなかったのに不思議だな、と思って」
「それ、そんなに不思議なこと?」
「え…だって、いつも同じだったから…急に変わるとなんだか怖い…」
「何?浮気してるとか?」
「え…してるの?」
「さぁ…どうかな…」
悪戯な笑顔で、要は茉莉を引き寄せた。昨夜のまま服を着ていない二人。外の光によって、二人の体が互いの瞳にはっきりと映される。
「何?その答え、すごく気になるんだけど…」
「そうだね、気にしてよ」
そう言うと、要は茉莉の体を引き寄せ、無防備に開いた唇にキスをした。ゆっくりと舌が茉莉の口の中を刺激する。
「ん…要…出勤の準備しなきゃ…」
「まだ、時間あるよ。俺、止めたくない」