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あるマンションでの出来事
第2章 変わり始める
徐々に濡れていく茉莉の下半身。一晩かけてあんなに抱かれたにも関わらず、まだ茉莉の体は佐伯の指に反応していた。


頭の中がかき乱されるように、快楽に溺れていく。茉莉の腕は佐伯の首に巻きつかれ、佐伯の耳元で茉莉の甘い声は響いていた。
佐伯は時折、甘い声に反応しながら休むことなく指で茉莉の中をかき乱す。


溢れる蜜に、熱くかき乱す指。


佐伯は息を荒くしながらも、そこから先に進むことはせずに、茉莉の胸に顔を埋めると茉莉の中から指を引き抜いた。


突然引き戻される現実に、茉莉は自分の胸に顔を埋めている佐伯を見つめた。



「どうしたの?」

「そんな甘い声を出さないでほしい」

「…え…」

「確かに俺は茉莉の事が好きだ。だから無理矢理に茉莉を抱いた。なのに、今茉莉は俺に身を任せている。これじゃダメだ」

「…どういう…こと…?」

「茉莉は最初、俺の事が怖いと思っていたはず」

「確かに…」
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