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泡のような恋心
第5章 愛しさ
「麻見さん気がつきました?」

「はい~って私何故ここに?」

「社長さんが…連れてきましたよ…」

「えっ?倉沢さんが?」
社長室から戻って後輩達から食事に誘われて
それから…告白、キスされたこと思い出したら、ここ?はぁ~

「独り言は口にださないでね~」
麻見さんは社長に告白されたわけ?
そしてキス…悔しい
抱きかかえて来た?
羨ましい…

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