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泡のような恋心
第5章 愛しさ
麻見さん…大丈夫であろうか?
あそこまで免疫がないって言うのは…ある意味面白い…口元を引き上げニヤリとしていた

「社長、何か面白い事案あったんでしょうか?」
「いや、私事だ…」

「真面目に会議してください、これからの合併の事なんですから…」


いや、この堅物で有名な社長の女性ってどんな人なんだろ?是非とも…頂こう…
前の彼女も尻尾ふって懐いたしな~

「お前こそ、にやけるな~」
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