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それでも大好きなんだーっ!
第2章 夏帆さん vs うさこ ⁉︎

ズ…と、靴がコンクリートをする音がする。
シュ…と、衣類の擦れる音がする。
(座っ、た……?)
見えない誰か。
いくら聴力に自信のあるうさこでも、耳だけでその行動を知るには限界がある。
(でも、立ち去っては…いない……)
誰かの気配が、お尻の方に…まだ、ある。
(まだ…っ…見、てる……)
ゾクリ…
うさこの身体中の毛穴が興奮に粟立つ。
ジュク…
溢れ出、翼の指に掻き混ぜられる蜜の音が変わる。
ツー…
身体が溶かされる程に綻んでいくうさこのお尻から、先程たっぷりと与えられた翼の白濁の欲情が流れ落ちる。
興奮で、身体が、震える……。
「ん、ん、んっ」
もう長い事 絡ませ合ったままの舌は痺れ、口端から零れ落ちる唾液もどちらのものかわからない。
「ふ、んンッ、ンッ、んーっ」
翼の指に掻き混ぜられ、何度も昇り詰めたそこも気持ち良すぎてもう訳がわからない。
”誰か” に、この痴態を見られている…いや、見せつけている……
そう思う程に、うさこの身体は興奮を増していく。
蕩けて回らなくなった頭…
快楽に震えて力の入らなくなった四肢…
それでも必死に舌を絡め、
欲望の赴くままに揺らめくうさこのお尻。
その、お尻の丸い膨らみに…
ペロ…
生温かい舌が、這った……
シュ…と、衣類の擦れる音がする。
(座っ、た……?)
見えない誰か。
いくら聴力に自信のあるうさこでも、耳だけでその行動を知るには限界がある。
(でも、立ち去っては…いない……)
誰かの気配が、お尻の方に…まだ、ある。
(まだ…っ…見、てる……)
ゾクリ…
うさこの身体中の毛穴が興奮に粟立つ。
ジュク…
溢れ出、翼の指に掻き混ぜられる蜜の音が変わる。
ツー…
身体が溶かされる程に綻んでいくうさこのお尻から、先程たっぷりと与えられた翼の白濁の欲情が流れ落ちる。
興奮で、身体が、震える……。
「ん、ん、んっ」
もう長い事 絡ませ合ったままの舌は痺れ、口端から零れ落ちる唾液もどちらのものかわからない。
「ふ、んンッ、ンッ、んーっ」
翼の指に掻き混ぜられ、何度も昇り詰めたそこも気持ち良すぎてもう訳がわからない。
”誰か” に、この痴態を見られている…いや、見せつけている……
そう思う程に、うさこの身体は興奮を増していく。
蕩けて回らなくなった頭…
快楽に震えて力の入らなくなった四肢…
それでも必死に舌を絡め、
欲望の赴くままに揺らめくうさこのお尻。
その、お尻の丸い膨らみに…
ペロ…
生温かい舌が、這った……

