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それでも大好きなんだーっ!
第4章 お、お母様Σ(゚Д゚;)
軽く触れた唇が、

「ん……」

身体に熱を滾らせる。

チュ…

リップ音を立てて離れる唇を、

「つーくん……もっと……」

必死に追ってしまう。


気付けば、

「ふ…ンッ…ぁっ」

うさこは翼にしがみつき、激しさを増していくキスに必死に応えていた。


「うさ…っ」

キスの合間に、甘く切ない声で名を呼ばれる。

「つ、ぅ…んっ」

その名を呼ぶことが出来ない程 早急に、塞がれる唇。ねじ込まれる舌。

キスだけで、何度も溶かされる……


小さい胸はうさこのコンプレックスの一つで、翼の目の前に晒されると隠したくなる。

思わず胸を覆ったうさこの両手を掴み、翼は和かに笑った。

そして、

ガチャ…

うさこが百均で買ったというオモチャの手錠。それが、うさこの両手の自由を奪った。


「や、やだ…っ」

ゾクリ…ゾクリ…

恐怖とは違う…寒気に似たものが、うさこの腰を砕く。


灯りの下で、大好きなつーくんの目の前に晒された…うさこのコンプレックスの小さな膨らみ。

ドサッ…ベッドに押し倒されれば、その小さな膨らみすら無くなってしまう。

「やだやだっ…胸は、他の人で堪能して…っ」

拘束された両手を、ゆっくりと頭の上まで挙げられて、うさこは涙目で翼に懇願する。



「エロうさ。何もしてないのに、何でココ硬くなってんの?」

ペロ…

うさこのコンプレックスの天辺で硬く勃つ…ピンク色のそこに、翼の舌が這った。

ビク…身体を強張らせると同時に、涙が零れ落ちる。

だけど、

上目遣いでうさこの胸に舌を這わせる翼から、目が離せない。


「やぁっ…ンッ」

翼の熱い口内へ吸い込まれ、吐息を漏らす暇もなく口外へと押し出される。その実が色付き、ぷっくりと主張を始める。

「すげ、柔らかい…」

翼の掌に持ち上げられれば、うさこの胸が膨らみを取り戻す。


「あ、ぁあっ、も…ンッ、ダメ…っ」

幾度となく押し寄せる快楽の波。

波間にグッタリと漂ううさこの下着に、翼の手が添えられた。


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